シンガポールを代表する観光スポットのひとつ、ボタニックガーデン。
シンガポール唯一の世界遺産なので、その点で気になっている方も多いのではないでしょうか。
広大な園内にはさまざまな植物や庭園があり、シンガポールの街中にいながら自然をたっぷり楽しめます。
その中でも特に人気なのが、色とりどりのランが楽しめる国立ラン園(National Orchid Garden)。
今回は実際にオーキッドガーデンを訪れてみたので、ボタニックガーデンの基本情報とあわせて、見どころや実際に訪れた感想を紹介します。
シンガポール・ボタニックガーデンとは?

ボタニックガーデンは文字通り”植物園“なのですが、南国の大きな植物をたくさん見られるのが特徴。
日本で想像する植物園とは全然違った雰囲気を味わうことができます。
シンガポールで初めてユネスコの世界遺産に登録された場所であり、園内にはたくさんの見どころがあります。
ボタニックガーデンはとても広く、観光として訪れるのはもちろん、お散歩や自然を楽しみたい人にも人気のスポットです。
ボタニックガーデンの見どころ
広いボタニックガーデンには、植物園らしい美しい庭園や池など、さまざまな見どころがあります。
すべてをじっくり見て回ろうとすると時間がかかるので、気になるエリアをいくつか絞って訪れるのがおすすめ。
ここでは、代表的なスポットを簡単に紹介します。
国立ラン園(National Orchid Garden)

ボタニックガーデンの中でも特に人気なのが国立ラン園(National Orchid Garden)。
オーキッドガーデン内も散策を楽しめる広さがあり、特に”Sembcorp Cool House“の中は色とりどりのランがたくさんあって見応え十分でした。
ジンジャー・ガーデン
さまざまなショウガ科の植物(約250種類)が集められており、滝や池などと一緒に楽しめるエリア。
実際シンガポールに住んでいて、街中でもショウガ科の植物をよく見かけるので、”南国の植物園”感を味わうことができます。
レインフォレスト

シンガポールに残る熱帯雨林の一部を楽しめるエリア。
トレイルコースになっているので、しっかり歩きたいときにおすすめです。
スワン・レイク

ボタニックガーデンを代表する景色のひとつ。
湖の周りを散策しながら、ゆっくり過ごせます。
わたしが訪れたときは実際に白鳥が湖を優雅に泳いでいました。
ジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデン

子どもが自然について楽しく学べるエリア。
遊具や水遊び場などがあり、子連れでボタニックガーデンを訪れるなら候補に入れたい場所です。
国立ラン園(オーキッドガーデン)を実際に訪れてみた!

ボタニックガーデンの中でも、特に楽しみにしていたのがオーキッドガーデン。
ここでは、シンガポールらしい色鮮やかなランをたくさん見ることができます。
実際に歩いてみると、ラン以外にも見どころが詰まったエリアでした。

オンシジュウム・ゴールディアナ(Oncidium Goldiana)という品種のランがアーチ状になっています。
これは”Golden Shower Arches“といって、黄色い花が降り注ぐように咲く様子に由来しているそうです。

これは”Burkill Hall“という建物。
歴史的なコロニアル様式の建物で、ボタニックガーデンの写真として見たことがある方も多いかもしれません。
ウエディングフォトの撮影スポットとしても人気です。
この近くに、VIPのためのランが展示されているエリアもあります。

オーキッドガーデンの一番の見どころは”Sembcorp Cool House“。
エアコンの効いた屋内に、たくさんの種類のランが咲いています。
ボタニックガーデンの散策はとても暑いので、エアコンが本当にありがたい。
このエリアにたどり着いたら暑さを避けつつランをゆっくり楽しむことができます。

写真で見るよりも、実物はさらに大きく感じます。

大きなランから小さなランまで、さまざまな種類のランがあり、植物に詳しくなくても思わず写真を撮りたくなるような素敵な場所でした。
ボタニックガーデンは子どもと一緒でも楽しめる?
ボタニックガーデンに子どもと一緒に訪れるなら、ジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデン(Jacob Ballas Children’s Garden)がおすすめ。
滑り台やツリーハウスのあるプレグラや、噴水のある水遊び場で思いっきり遊ぶことができます。

また、タングリンゲートの近くのフードコート”Fusion Spoon at Botanic Gardens“にも、ちょっとしたプレグラがあります。
サクッと食事をしつつ、子どもも遊ばせられるありがたいスポットです。
ちなみにオーキッドガーデンは、どちらかというと大人向けのスポット。
わたしは子どもと一緒に訪れましたが、「とにかく涼しい”Sembcorp Cool House”まで頑張ろう」と励ましながら歩きました🥹
お花が好きなお子さんや、歩くのが苦ではないお子さんだったら楽しめると思いますが、年齢や好みによっては退屈に感じられるかも。
子どもと一緒に訪れる場合は、とにかく暑いのでゆっくり休憩しながら回るのがポイントです。
ボタニックガーデンの所要時間は?
ボタニックガーデンはかなり広いため、どこまで見るかによって必要な時間が大きく変わります。
オーキッドガーデンだけを目的にするのか、ほかのエリアも合わせて散策するのかによっても変わるので、旅行のスケジュールに合わせて訪れる場所を事前に決めておくのがおすすめです。
オーキッドガーデンを中心に見るなら1〜2時間程度、園内をゆっくり散策するなら3時間以上みておくと安心です。
ボタニックガーデンへのアクセス・入園料・営業時間
ボタニックガーデンはMRT(電車)でアクセスしやすく、オーチャード周辺などの観光と組み合わせて訪れることもできます。
ボタニックガーデン自体は無料で楽しめるエリアがほとんどですが、国立ラン園(オーキッドガーデン)は入園料が必要です。
ここでは、アクセス方法や営業時間、入園料など、訪れる前に知っておきたい基本情報をまとめます。
アクセス
ボタニックガーデンには5つのゲートがありますが、駅から近い2つのゲートはこちら。
- Bukit Timah Gate(ブキティマゲート)
→🔵🟡Botanic Gardens駅出口Aからすぐ - Tanglin Gate(タングリンゲート)
→🟤Napier駅から徒歩3分
オーキッドガーデンに直接行きたい場合、”Learning Forest“までタクシーで行くと徒歩5分ほどで着きます。
入園料・チケット
ボタニックガーデンには無料で入ることができますが、オーキッドガーデンにはチケットが必要です。
オーキッドガーデンの入り口にチケット購入窓口があります。
👇オーキッドガーデンの入園料はこちら
| ローカル | スタンダード | |
| 大人 | 5ドル | 15ドル |
| 学生 | 1ドル | 3ドル |
| 12歳未満 | 無料 | 無料 |
| 60歳以上 | 1ドル | 3ドル |
シンガポール在住者はVISAを見せると”ローカル”の料金で入ることができます。
👇 事前にチケットを購入したい方はkkdayでも購入できます。
営業時間
👇ボタニックガーデンとオーキッドガーデン、それぞれの営業時間はこちら。
| ボタニックガーデン | 5:00〜0:00 |
| オーキッドガーデン | 8:30〜19:00 |
ボタニックガーデン周辺でランチ・カフェを楽しむなら
ボタニックガーデンを散策したあとは、周辺でランチやカフェを楽しむのもおすすめです。
園内や周辺には飲食店もあるので、「散策→ランチ」や「散策→カフェ」で予定を組むと、ゆっくり過ごせます。
とにかく暑いので、食事をしなくても休憩できるスポットを知っておくと安心ですよね。
The Bloomhouse by little farms

オーキッドガーデンのすぐそばにあるレストラン。
シンガポール内に数店舗あるオーガニックスーパー&レストラン”little farms“の系列なので、おしゃれで美味しい食事を楽しめること間違いなし。
Park Side

オーキッドガーデンからは少し離れますが、ボタニックガーデンのちょうど真ん中あたりに位置するカフェ。
こちらもシンガポール内に複数店舗ある”PS. Cafe“の系列店です。
わたしが訪れたのはオープン直後だったので、満席&長蛇の列でした。
ここを目的地にして訪れると満席だったときに他に近くにお店があまりないので、もし近くを通ることがあったらふらっと立ち寄るくらいがいいかも◎
Visitor CentreのClipper Tea

タングリンゲート近くのビジターセンター内で、”The 1872 Clipper Tea Co.“のドリンクを注文することができました。
暑い中たくさん歩いたあと、さっぱりとしたドリンクを飲むと本当に最高。
ちょっとした広場になっているので、子どもと一緒に訪れた際の休憩場所にもぴったりです。
さいごに
シンガポール唯一の世界遺産、ボタニックガーデン。
見どころがたくさんあるスポットですが、とても広いのですべてを一度に見て回ろうとするとかなり時間がかかります。
その中でも今回はオーキッドガーデンにフォーカスしてご紹介しました。
限られた観光の時間を有効に使うためにも、ボタニックガーデンでは何を見たいのか事前に目的地を決めて訪れるのがおすすめです。
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