VivoCityはシンガポール最大級のショッピングモールで、セントーサ島に行く前後に立ち寄れる便利な場所です。
「ローカルフードを食べてみたいけど、ホーカーはちょっとハードルが高い…」というときにおすすめなのが、モール内のフードコート。
旅行でセントーサ島を訪れる前に、在住者の休日のお出かけに、気軽にローカルフードを楽しむことができます。
VivoCityのフードコートの基本情報

VivoCityはHarbourFront駅直結の、シンガポール最大級のショッピングモール。
セントーサ島に向かうモノレール乗り場があることでも知られています。
そのモノレール乗り場と同じ3階にあるのが、フードコート「Food Republic」。
観光客や在住者、ローカルなど幅広い層に人気で、ホーカーと比べると清潔感があり、初めてでも利用しやすいのが特徴です。
セントーサ島へのお出かけの前後に、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。
VivoCityのフードコート「Food Republic」の詳細はこちら👇
📍 1 HarbourFront Walk, #03 – 01 VivoCity, Singapore 098585
🚇 HarborFront駅直結
🕛 営業時間 10:00〜22:00
🗓 定休日 なし
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フードコートの雰囲気やラインナップ

VivoCityのフードコート「Food Republic」の店内はこんな感じ。
ランタンのような飾りが一面に広がっていて、どこか「千と千尋の神隠し」を思わせるような幻想的な雰囲気。
中国のような、ベトナムのような…、アジア感がたっぷりで、歩くだけでワクワクします。
VivoCityのフードコート「Food Republic」を利用する際のポイント
- 席数は多いものの土日のお昼は混雑しやすい
- ピークの時間帯を避けるのが◎
- フードコートやホーカーでは、まず席を確保してから注文する流れが一般的
- ウェットティッシュやちょっとした荷物を置いて席を確保しておくと安心
- 家族連れ、子ども連れでも便利
- ホーカーよりも清潔感があって利用しやすい
- クレジットカードも利用可
VivoCityのフードコート「Food Republic」で食べられるローカルフード
- シンガポールチキンライス(S$6〜S$9)
- ホッケンミー(S$10〜)
- バクテー(S$8.5〜)
- サンダーティーライス(S$8〜)
といったシンガポールらしいメニューから、
インドネシア料理、マレー料理、ベトナム料理など、アジア各国の料理を楽しむことができます。
実際に食べたものレポ
わたしが家族と一緒に訪れた際に注文したのは、こちら。

まずは、ベトナム料理の定番「フォー」S$7.9。
ベトナム料理が好きなので、見かけるとつい食べたくなってしまいます。
あっさりとしたスープは優しい味わい。
薄切りのお肉がたっぷり入っていて、食べ応えも満点で美味しかったです。
フォーは暑い日にぴったり。だけどホーカーで食べると汗だくになってしまうので、冷房の効いた快適な空間で食べられるのはフードコートならでは。

夫は、タイ料理の「パッタイ」S$6〜を注文。
甘辛いタマリンドソースがしっかり絡んでいて、エビやピーナッツの風味がアクセントになっています。
子どもでも食べやすい味付けなので、家族でシェアするのにもぴったりです。
周辺のお出かけ情報
VivoCityはフードコートだけでなく、ショッピングや観光の拠点としても便利です。
フードコートに立ち寄った前後に行ける、おすすめスポットをいくつか紹介します。
- セントーサ島
VivoCity3階のモノレール駅からすぐアクセス可能。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールや水族館など、1日遊べる施設が揃っています。
(Googleマップはこちら) - HarbourFront Centre
VivoCityの隣にあるショッピングセンター。
タワー1と2の間のビルから、セントーサに向かうロープウェイ乗り場があります。
(Googleマップはこちら) - マウントフェーバーパーク
ケーブルカーで山頂へ登れば、シンガポール市街や港の景色を一望できます。
(Googleマップはこちら)
さいごに
セントーサ島に行く前後に立ち寄れるVivoCityのフードコート「Food Republic」。
清潔で利用しやすい雰囲気の中、気軽にローカルフードを楽しめるのが魅力です。
旅行者も在住者も、ちょっと小腹を満たしたいときや、気軽にシンガポールらしい食事をしたいときにおすすめ。
観光とあわせてぜひ立ち寄ってみてください。
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