子連れのシンガポール旅行で、いちばん体力を使うのが「移動」。
距離自体は短くても、暑さや混雑、ベビーカー問題が重なると、思っている以上に消耗します。
「シンガポールはMRT(電車)が便利って聞くけど、本当に子連れで使いやすい?」、「物価が高いシンガポールでも、Grabやタクシーは安いって聞くけど本当?」など、交通手段で悩むことも多いはず。
子連れシンガポール旅行において、それぞれの交通手段のメリット・デメリット、年齢別のおすすめ移動手段などをご紹介します。
子連れ移動、ざっくりこの考え方でOK

先に結論からまとめると、子連れシンガポールの移動はこの考え方で十分です。
- 駅直結・短距離移動 → MRT
- 駅が近くになくて、バス停しかない場所 → バス
- 暑い日や天気が怪しい日 → Grabやタクシー
- 移動時間が長い場所 → Grabやタクシー
- ベビーカーがある → 意外とMRTやバスの方が楽なことも
旅行中の移動を全部Grabやタクシーで済ませてしまうと、ちょっと贅沢なんじゃないかと気になってしまいますよね。
かといって「全部MRTで回らなきゃ」と思わなくても大丈夫。
状況に応じて移動手段を使い分けるだけで、無駄な体力を消耗せずに済みます。
それぞれの移動手段や年齢別の考え方についてこのあと紹介するので、詳しく見たい方は👇チェック!
MRTは子連れでも使える?
MRTに乗ると、Grabやタクシーよりも交通費を抑えられます。
しかも駅構内は整備されていて清潔ですし、駅から近い観光地も多いので、条件が合えばかなり便利。
在住者としてはMRTは子連れでも毎日使う必須の交通手段ですが、慣れていないと「意外と乗り換えが遠いな」、「反対方向に乗っちゃった」など予想外のことも起こり得ます。
「MRT移動が向いているケース」に当てはまる場合は、ぜひ移動手段として使ってみてください。
向いているケース
子連れでMRTの利用が向いているケースはこちら。
- 駅直結や徒歩5分以内の観光地
- 朝夕の涼しい時間帯
- 乗り換えがある場合は時間に余裕があるとき
また電車の乗り降りは段差がほとんどないので、ベビーカーでもスムーズに乗り降りすることができます。
正直しんどいポイント
子連れ移動でMRTを利用する際に、正直しんどいなと思うポイントはこちら。
- 乗り換えがあるとエレベーターを乗り継ぐことも
- 混雑する時間帯(特にビジネス街)
- 駅から徒歩10分以上の場合
混雑する時間帯は、電車の中の人混みはもちろん、エレベーター待ちの時間が長くなってしまうことも。
バスは子連れでも使える?
慣れない土地の移動でバスを利用するのは、ちょっとハードルが高かったりしますよね。
シンガポールのバスは、本数が多く、目的地によってはかなり便利。
ただ、子連れの場合は向き・不向きがあるので👇こちらを参考にしてみてください。
向いているケース
子連れでバスの利用が向いているケースはこちら。
- 目的地がMRTでは行きにくいけど、バス停が近くにある場合
- 乗り換えが不要なルート
- 時間に余裕がある
- ベビーカーのまま乗れる◎
ベビーカーは専用のスペースがあり、そのスペースに立っている人がいたとしても、譲ってもらえることがほとんど。
シンガポールは子連れに優しい国なので、バスにベビーカーでそのまま乗っても冷たい視線を送られることはありません。
正直しんどいポイント
子連れ移動でバスを利用する際に、正直しんどいなと思うポイントはこちら。
- 混雑時間帯は立つこともある
- ベビーカーでの乗り降りに少し気を使う
- 路線が多く、慣れていないと迷いやすい
「毎回使う移動手段」というより、「移動手段の選択肢のひとつ」として考えるのがちょうど良さそうです。
Grab・タクシーは現実的?
子連れでの旅行の場合、Grabやタクシーはかなり現実的な選択です。
日本でタクシーに乗るのと比較すると、シンガポールでのGrabやタクシー代はかなりリーズナブル。
向いているケース
子連れのGrabやタクシーの利用が向いているケースはこちら。
- 暑さが厳しいとき
- 移動時間を短縮したいとき
- 子どもが疲れてしまったとき
ドアtoドアで移動できるので、暑さを避けたいときや子どもが疲れているときに本当に助かります。
正直しんどいポイント
子連れ移動でバスを利用する際に、正直しんどいなと思うポイントはこちら。
- ベビーカーを畳む必要がある
- Grabは子ども専用の車両を選ぶ必要がある
- 雨の日は少し捕まりにくい
個人的には、タクシーの便利さよりも、ベビーカーを畳むことの方が面倒に感じてしまいます。
年齢別おすすめ移動手段

子連れシンガポール旅行での移動手段とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介してきました。
次に子どもの年齢別のおすすめ移動手段もまとめてみました。
0〜2歳
0〜2歳の小さい子どもと一緒の場合は、車が苦手じゃなければGrabやタクシー中心がおすすめ。
ただベビーカーを畳まなければいけないので、お昼寝のタイミングの調整が必要になってくるかもしれません。
おとなしくベビーカーに乗ってくれるタイプの子であれば、MRTやバスでも問題なく移動できると思います。
3〜5歳
3〜5歳の子どもと一緒の場合は、子どものタイプに合わせてMRTとGrabやタクシーを併用できそう。
しっかり歩ける子だったらMRTやバスでの移動もできそうですし、乗り物好きにはワクワクする時間になるかもしれません。
疲れやすい子はGrabやタクシーを使ったり、行きは電車、帰りはGrabなど、時間帯で使い分けると◎
小学生〜
体力があればMRTやバス中心でも全く問題ありません。
歩き+電車やバスの移動も楽しめる年齢だと思うので、観光の一部として組み込みやすくなるはずです。
シーン別|このときはこれが楽
ひとことで「シンガポール旅行のときの移動手段」と言っても、シチュエーションによって正解の移動手段は変わってきますよね。
- とにかく暑い日
→ Grabやタクシー一択。移動で消耗しないのが最優先。 - 雨の日
→ MRT+屋内移動中心。地下直結ルートを活用。 - 昼寝時間にかかる移動
→ 車で寝れる子はGrab。ベビーカーで寝れる子はMRTやバス。 - 夜の移動
→ タクシーやGrabでさっと帰る方が安心。
その日の天気や子どものコンディションで、柔軟に選ぶのがおすすめです。
在住者の実際の移動パターン

シンガポール在住者の視点で、実際によく利用する移動パターンをご紹介します。
近場のお出かけの場合
住み始めてすぐの頃、主要な観光地をガッツリ週末に回っていましたが、ほとんどMRTやバスを利用していました。
子どもがどうしても疲れたときは👇こういうパターンも。
- 行きは元気なのでMRTやバス
- 帰りに疲れているとGrabやタクシー
普段のお出かけでは、やはりMRTやバスがメイン。
時間に余裕がないときや雨で動けないときなどはGrabやタクシーを使うこともあります。
遠出の場合
シンガポール動物園やリバーワンダーなどのあるマンダイエリアのように遠いお出かけをする際のパターン。
MRTやバスを使って移動すると片道1時間ちょっと。
ほとんどの場合はMRTとバスを利用していますが、朝の準備に時間がかかってしまって「到着するのは1時間以上先か〜」となることも。
そんなときは👇こんなパターンも。
- 行きはサクッとGrabやタクシー
- 帰りは頑張ってMRTやバス
1日中同じ移動手段にこだわらないことで、体力も気持ちも余裕が残ります。
さいごに
子連れ旅行では、移動を頑張りすぎないことがいちばん大切。
シンガポールはコンパクトな街なので、全部回ろうとしなくても十分楽しめます。
楽できるところは楽をしながら、ストレスなくシンガポール旅行を楽しんでほしいです。
これから子連れでシンガポール旅行を予定している方の、移動のストレスが少しでも減ればうれしいです。
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