【シンガポール】スコール対策これだけでOK｜傘よりタオル・服装・屋根つきルートの歩き方まとめ

シンガポールの雨は「一日中降る」というよりも、「突然ザーッと降って、すぐ止む」スコールが多いです。

特に雨季の午後はスコールに遭遇することが多く、傘を持っていても結局びしょ濡れになることも…。

でも、少し準備しておくだけで、雨の日でも快適に過ごせます。

この記事では、“旅行者にも在住者にも役立つスコール対策の基本”をまとめました。

シンガポールの雨の特徴

シンガポールでは、突然のスコールが本当に日常茶飯事。

特に雨季（11月〜2月頃）は、朝は晴れていても、午後にいきなり空が真っ黒になって、数分後には土砂降り…なんてこともよくあります。

シンガポールでは雲の動きがとても早いので、黒い雨雲が視界に入ってきたら要注意のサイン。

雨雲が見えたら潔く雨宿りモードに入ることをおすすめします。

雲の動きが早い分、雨雲が去るのが早いことも多いのが特徴。

しばらく雨宿りしたらまた晴れることも多いので、様子を見てみてください。

雨季のお出かけの際は折り畳み傘を常にバッグに入れておくのがマスト。

外出先で急に降られても、これだけでかなり安心です。

ただ、雨だけではなく風が強いときには、傘をさしていても横から濡れてしまうこともあります。

「傘で防ぐ」というより「少し濡れてもOKな準備をしておく」くらいの気持ちでいるのが◎

雨の日の”折り畳み傘”を持ち歩くポイントはこちら👇

折り畳み傘をさしていても、気づけば足元びしょびしょ…なんてこともあります。

そんなときのためにタオルがあると便利です。

折り畳み傘を使って近くのモールや建物に逃げ込んだとき、タオルで足元や顔まわりを拭けるだけでも少し快適になるはず。

雨の日の”タオル”の活用ポイントはこちら👇

雨の日や雨季のお出かけファッションのポイントは「服の乾きやすさ」。

スコールに遭遇すると、一瞬で服のままプールに入ったかのように濡れてしまいます。

雨の日のファッションのポイントはこちら👇

雨が降りそうな日は、降ってきても避難しやすいお出かけ先を選ぶのもポイント。

例えば、オーチャードやシティホールなどは、濡れにくい移動経路がいっぱいあります。

ガッツリ外のお出かけ先にいるときに雨が降ってきたら、まずは屋根を探してみましょう。

あっという間に雨が強くなってくるので、小雨のタイミングでの判断が重要です。

シンガポールの雨は、サッと降ってすぐ晴れることも多いのが特徴です。

雨宿りしながらカフェでほっとひと息つくなんて過ごし方もいいですよね。

雨でも安心のショッピングモール内にあるおすすめカフェはこちら👇

Plain Vanilla @ION
雨の日でも安心のオーチャードにひっそりとある穴場カフェ。
（Google map / Instagram）
Blue Bottle Coffee @Paragon
パラゴンの中にある定番カフェ。酸味のあるコーヒー好きにぴったり。
（Google map / Instagram）
The Glasshouse @CHIJMES
ガラス張りの開放的な空間がとてもおしゃれなカフェ。
（Google map / Instagram）
PS.Cafe @Raffles City
雨の日でもモールの中の定番カフェなら安心です。
（Google map / Instagram）