シンガポールで生活していると、日本とのちょっとした違いに驚くことがよくあります。
どれも大きなカルチャーショックというより、「あれ?日本と違うな」と感じるような日常の小さな出来事。
でも、そういう違いこそが海外生活の面白いところだったりします。
今回は、シンガポールに住んでいて感じた、”日本人がちょっと戸惑うかもしれないシンガポール文化“をまとめてみました。
旅行でも気付くようなものから、生活していて感じるリアルな違いまで紹介します。
ホーカーの席取り(チョープ文化)

シンガポールのローカルフードを楽しめるホーカーでは、席取りをしてから注文する流れが一般的。
ティッシュや小さいポーチなどを置いて席を取ることを”チョープ“といいます。
最初に見たときは「これで本当に席を取れるの?」と思ったのを思い出します。
ホーカーで席取りをせず注文すると、トレーを持ったままホーカー内を彷徨うことになるので、旅行の際は要注意。
エレベーターが容赦なく閉まる
日本のエレベーターは、閉まりかけていても人を感知すると再度開くことが多いと思いますが、シンガポールのエレベーターは容赦なく閉まります。
日本の感覚でゆっくり乗ろうとすると、あっという間に扉が閉まりそうになって焦った経験が何度か。
特に子どもだけ先に乗ってしまって扉が閉まってしまうと危険なので、子ども連れでエレベーターに乗る際は一緒に乗るか大人が先に乗るよう意識しています。
また、駅のエスカレーターが高速なのもびっくり。
こちらも子どもと一緒に乗るときはしっかり手を繋いでおくと安心です。
店員さんが座ったりスマホ触ったりしている
シンガポールの飲食店に行くと、店員さんが座っていたりスマホを触っていたりすることにも驚きます。
日本だと、お客さんがいないタイミングでもずっと立っているし、ましてや仕事中にスマホを触っている店員さんを見かけることはないですよね。
シンガポールでの生活に慣れると「たしかに、お客さんがいないタイミングでも立ってじっとしている必要はないか」と。
むしろ効率重視というか、仕事は仕事、という感覚に納得する自分がいます。
お店の対応がめちゃくちゃドライ
シンガポールでは、お店の店員さんがめちゃくちゃドライ。
最初は「愛想が悪い…?」「怒っているのかな?」と思う人も多いと思いますが、ただ「やるべき最低限の仕事をしている」というだけ。
高級なレストランなどはもちろん愛想も良いしサービスも良いお店もたくさんあります。
子どもに優しい
シンガポールに来て、ほとんどの人が子どもに優しいのも驚いたことのひとつ。
赤ちゃんや子どもを連れていると、知らない人でも気さくに「So cute!」と話しかけてくれます。
ドライな店員さんも、子どもに対してはとてもフレンドリーなので、いまだにそのギャップに驚きます。
日本では子どもの言動に対する視線が痛いことも多いですが、シンガポールでは優しく見守ってくれているので、子育てしやすく感じます。
みんな行列に並びがち

ホーカーや人気のカフェなどは、長い行列ができていることも珍しくありません。
日本と比べるといろいろゆるい部分も多いシンガポールですが、きちんと列に並んで順番を待つのが印象的でした。
また流行りに敏感で、人気のお店には並ぶことを厭わない姿勢の人が多いことにも驚きました。
エアコンが寒すぎる
シンガポールは一年中暑い国ですが、ショッピングモールやレストランなど建物の中に入るとエアコンが寒すぎてびっくりするという声もよく聞きます。
暑い中観光をしたあとは涼しく感じますが、しばらく過ごしていると上着が欲しくなるほど寒く感じることも。
寒がりの方は、常に羽織りを持ち歩いているようです。
雨の降り方がスコール

シンガポールでは、雨の降り方が”スコール“だということも驚くことのひとつ。
一日中雨が降り続くということは少ないですが、雲行きが怪しくなってきたなと感じたらあっという間に激しい雨が降り始めます。
スコールが降り始めると身動きが取れなくなってしまいますが、短時間で止むことが多いのも特徴。
シンガポール旅行の際は、空が暗くなったと感じたら建物の中に避難して、雨が降り止むまで待機するのがおすすめです。
トイレ掃除後びしょびしょ
シンガポールのお店でトイレに行くと、床がびしょびしょで驚いた経験がある方も多いかもしれません。
日本ではトイレはブラシでの掃除や拭き掃除が一般的ですが、シンガポールはトイレ全体を水で流すスタイル。
なので、トイレ掃除直後は床から便座までびしょびしょに濡れていることがあります。
日本のトイレに慣れていると、最初は少し驚きますよね。
業者が素足で家に入ってくる
シンガポールに住んでいると、エアコン掃除や家の修理などの業者さんが家に来ることも多いですが、必ずと言っていいほど素足。
日本だとスリッパを履いたり、靴下を履いていたりすることが一般的なので、最初はびっくりしました。
慣れても耐えられない方もいるかもしれませんが、わたしは文化の違いって面白いな〜と感じています。
業者や配達が時間通りに来ない
家の修理や荷物の配達など、事前に時間指定していても、時間通りに来ないのもシンガポールでは日常茶飯事。
むしろ時間通りに到着すると「お、今日は時間通りだ!」と驚くほど。
そもそもシンガポールでは、配達や作業の時間がかなり幅を持って案内されることがほとんどなので、こちらもゆったりと構えておく習慣が身についてきました。
英単語だけで伝わる
シンガポールは独自の言い回しやイントネーションの”シングリッシュ“という文化が根付いています。
シンガポールに引っ越してくる前、「全然英語が話せないけど大丈夫かな?」と心配していましたが、意外にも英単語だけで伝わることが多いことにも驚きました。
特にホーカーでは丁寧に長い文章で伝えるよりも、「takeaway」や「Ice Coffee, please」など、簡潔な英語で伝えることのほうが求められている気がします。
店員さんや業者さんなどに「〜できる?」と質問すると「Can! Can!」と単語で答えてくれるので面白いです。
大きい道路が一方通行

シンガポールでは、大きい道路が一方通行だということにも驚きました。
タクシーやグラブに乗っていると、目的地はすぐそこなのにUターンできなくて降りるまでに時間がかかることも。
バス停も道を挟んで向かい側に反対方向のバス停があるとは限らず、一本向こうの通りのバス停まで行かなければならなかったりします。
日本では狭い道路が一方通行なことはあっても、大きい道路は両側数車線あることがほとんどなので、シンガポールに住み始めた頃はなんとなく不思議な感じがしました。
さいごに
シンガポールで生活していて感じた、文化の違いをご紹介してきました。
日本のものが手に入りやすかったり、治安が良かったりと、シンガポールは住みやすい国ですが、そんな中でも文化や習慣が全然違うのが面白いなと感じます。
シンガポール旅行の際は、ぜひちょっとした違いを探しながら観光してみてください。
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