マンダイ(Mandai)エリアへの行き方ガイド|動物園・リバーワンダーを満喫

シンガポールズーにいるゾウ おでかけ・観光🌿

マンダイはシンガポールの自然豊かなエリアで、シンガポールズー(動物園)リバーワンダーナイトサファリなどの人気スポットが集まっています。

この記事では、マンダイエリアへの行き方を詳しく紹介します。

交通手段や所要時間、注意点などを押さえて、ストレスなく訪れましょう!

マンダイエリア(Mandai)ってどんな場所?

シンガポール・マンダイのリバーワンダーにいるパンダ

マンダイは、シンガポールの自然多様な生き物を満喫できる施設が集まるエリア

家族連れや自然好きには特に人気で、動物を間近で見られたり、夜のサファリ体験をできたり、ここでしか味わえない魅力がたくさんあります。

マンダイエリアには、

  • シンガポールズー(Singapore Zoo)
  • ナイトサファリ(Night Safari)
  • リバーワンダー(River Wonders)
  • バードパラダイス(Bird Paradise)
  • レインフォレスト(Rain Forest Wild Asia)

の5つの施設があります。

それぞれ全く違った楽しみ方ができるので、どの施設もぜひ一度は訪れてみてほしいです。

シンガポールに旅行で来る方は全部を回るのは難しいかもしれませんが、それぞれの比較記事もあるので参考にしてみてください。

また、わたしはシンガポールで施設やアクティビティの予約をするとき、KKday使っています。

マンダイエリア(Mandai)への主なアクセス方法

シンガポールの街中を走るバス

マンダイエリアはシンガポールの中心部から少し離れているため、初めて訪れるときはアクセス方法が気になりますよね。

公共交通機関、シャトルバスなど、いくつかの行き方があるので、それぞれの特徴や便利さをまとめてわかりやすくお伝えします。

目的や時間に合わせて最適なアクセス方法を見つけてみてくださいね。

公共交通機関で行く場合

リバーワンダーに公共交通機関で行く場合、大きく分けて以下の3つの方法があります。

  1. MRT+シャトルバス
  2. MRT+路線バス
  3. バスを乗り継ぐ

 1. MRT+シャトルバス

マンダイエリアへのシャトルバスは、Khatib駅(North South Line)から出ています

通常、15分〜20分間隔で運行していて、所要時間は約15分

運賃は1ドル(支払いはEZ-Linkカード、NETS FlashPay、クレジットカード。現金不可)

 2. MRT+路線バス

マンダイエリアに到着する路線バスは、138番927番の2種類。

MRTと路線バスを乗り継ぐ場合、以下の選択肢があります。

  • Ang Mo Kio駅(North South Line)からバス(138番)に乗る
  • Choa Chu Kang駅(North South Line)からバス(927番)に乗る
  • Springleaf駅(Tomthon East Coast Line)からバス(138番)に乗る

 3. バスを乗り継ぐ

これは自宅の場所にもよるので、Googleマップで経路を調べてみてください。

バスからバスの乗り換えは、バス停での待ち時間が長くなってしまうこともあります。

そういったときは、先ほど紹介したMRTの駅に一度向かって、そこから138番か927番のバスに乗るのも選択肢のひとつです。

MRTやバスを乗り継ぐ方法は、時間はかかりますが、交通費を抑えられるのがポイント。

タクシーやグラブで行く場合

MRTやバスで行くと費用を抑えられますが、値段よりも早さや楽さが優先という方もいますよね。

そんな方には、タクシーグラブで行くのがおすすめ。

小さなお子さん連れや大人数での移動なら、タクシーや配車アプリ(Grab)を使うのがいちばん快適です。

ドア・ツー・ドアでMandaiエリアまで直行できるので、暑い日や荷物が多いときにも安心ですよね。

料金は時間帯や渋滞状況によって変わりますが、シンガポール市内からならおおむね25〜40ドルほど。

乗車前にアプリで料金目安を確認できるのも便利なポイントです。

またナイトサファリの帰り道などは、タクシーが捕まりにくいことも。

事前に時間指定で予約をしておいたり、退園前に早めにグラブを呼んだりしておいた方が安心です。

自家用車やレンタカーで行く場合

自宅に車がある方や、レンタカーを借りる予定の方は、車でマンダイエリアに行くこともできます。

家族や友人と一緒にゆったり移動したい方にはぴったりの行き方。

荷物が多くても気にならず、ベビーカーやクーラーバッグなどもそのまま積み込めます。

時間に縛られず、自分のペースで移動できるのも魅力ですよね。

マンダイエリアには、東側と西側の2箇所駐車場があります。

  • 東側:シンガポールズー、リバーワンダー、ナイトサファリ、マンダイボードウォーク、レンフォレストリゾート
  • 西側:バードパラダイス、レンフォレスト

行きたい施設によって、最寄りの駐車場が異なるので、事前にチェックしておくようにしましょう。

マンダイエリア(Mandai)に着いてから

バードパラダイスのフラミンゴ

バスでマンダイエリアに向かう場合、138番と927番どちらもまずはバードパラダイスレインフォレストのバス停に到着します。

それ以外の施設に行きたい場合は、その次のバス停で降ります

降り間違えることのないように要注意です。

タクシーやグラブで行く場合は、予約する際の目的地の確認をしっかりしておきましょう。

バスやタクシーを降りたあとは、各施設の看板の案内に従って歩くと、入り口が見えてきます。

子連れでのアクセス時の注意点

シンガポール・マンダイのリバーワンダーにいるカモ

マンダイエリアはシンガポールの中心地から離れており、施設間にもやや距離があります。

小さな子ども連れの場合は、移動中の暑さや待ち時間に備えておくことが大切です。

ここでは、快適にアクセスするために押さえておきたいポイントをまとめました。

快適に移動するためのポイント

  1. ベビーカーは折りたたみやすいタイプを用意
    シャトルバスや動物園内のトラムではベビーカーを折りたたむ必要があるため、軽量で操作しやすいタイプが便利です。
  2. 帽子・日焼け止め・冷却シートなどで暑さ対策をする
    屋外移動が多いので、帽子・日焼け止め・冷却シートなどを準備しておきましょう。水筒やペットボトルは必須です。
  3. 待ち時間対策のおやつ&小物を用意する
    タクシー待ちやシャトルバス待ちの時間に、ぐずり防止のおやつや小さなおもちゃを持っておくと安心です。
  4. 混雑時間を避けるスケジュールにする
    午前中や夕方はタクシー乗り場が混み合いやすいので、移動時間を少しずらすとスムーズです。
  5. 事前に行きたい施設を決めておく
    エリア内は意外と広く、子ども連れだと移動に時間がかかることも。優先順位を決めておくと無理なく楽しめます。

さいごに

マンダイエリアは、動物園やリバーワンダーなどの人気スポットが集まっている人気のスポット

アクセス方法によって、お出かけの快適さが大きく変わります。

今回ご紹介した移動手段や注意点を参考に、スムーズな移動計画を立ててみてください。

それぞれの交通手段のメリット・デメリットまとめ

公共交通機関コスパ重視派&景色を楽しみたい方におすすめ
グラブやタクシー快適&時短重視の方におすすめ
自家用車プライベート感重視の方におすすめ

もしこれから訪れる予定がある方は、マンダイエリアの施設ごとの特徴年パスについてもチェックしてみてください。

▶︎ マンダイエリアにある施設の比較と年パスについての記事はこちら

少しでも移動のストレスを減らして、マンダイでの一日を思い切り楽しんでくださいね。

✔︎ チケットはオンライン予約が便利です🌿

マンダイにお出かけするとき、あると便利なアイテム2選

シンガポールではほとんど現金を使うことがないので、カード類さえ持ち歩けば良いことも。

このようなパスケースにクレジットカードや家の鍵をまとめておくと、身軽でお出かけできて楽ちんです🌿

子ども連れでマンダイへ行くときは、こんな便利アイテムも活用しています。

マンダイのように自然溢れるエリアでは虫の対策は必須ですよね。

我が家では、子どもが喜ぶキャラクターの虫除けシールが大人気です。

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