カトンといえば、プラナカンハウスやJoo Chiat Roadの雑貨屋さんなど、おしゃれで賑やかな観光スポットとして知られています。
観光地に近いエリアにもカフェはたくさんありますが、East Coast Roadまで足を伸ばすと、ゆったりとした時間が流れるカフェがたくさんあります。
今回はその中から、観光の合間に立ち寄っても、在住者のお散歩途中にふらっと入っても、ゆっくり過ごせるカフェを4つご紹介します。

これから紹介するお店の、だいたいの位置関係はこんな感じです。
どれも歩いて巡れる距離にあるので、マップで大まかな位置関係をチェックしてみてください。
pull.in Coffee

今回ご紹介する中で、Joo Chiat Roadから一番近い、こちら。
pull. in coffeeは、「hay, gelato」と同じ空間に併設されているカフェ。hay, gelatoはカトンの他にベドクにも店舗があります。

ジェラートも気になったのですが、訪れたときはドリンクだけ注文してみました。
暑い中、カトンを散策したあとのアイスラテは最高です。

カウンターを抜けた奥には、落ち着いた雰囲気の小さなスペースが広がっています。

シンプルな内装とおしゃれな装飾のバランスが良く、過ごしやすい雰囲気のカフェでした。
MICRO red house

先にご紹介したpull. in Coffeeよりさらに西の方に歩いていくと、右手に赤い建物が見えてきます。
写真の左手に見える建物が「MICRO red house」の外観。
シンガポール内にいくつか店舗がありますが、こちらの店舗は外観も内装もシンガポールらしくてとても雰囲気があります。

ショーケースには美味しそうなパンがたくさん並んでいて、何を注文しようか悩んだのですが、店員さんがお勧めしてくれたものを注文してみました。

いちごとジャムが乗った、リコッタチーズのトースト。見た目もかわいくて、テンションが上がります。

シンガポールらしい、プラナカンタイルの床もとてもおしゃれでした。
June Coffee

East Coast Roadをさらに西に進むと、おしゃれなテラス席のある「June Coffee」が見えてきます。
比較的新しいカフェで、ローカルの若いお客さんがたくさん。
2025年6月に訪れた時点では、満席だったので席が空くまで外のベンチで少し待ちました。14時ごろに訪れましたが、ランチタイムなどはもっと並ぶかもしれません。

韓国風のカフェで、お店の外観も内装もすごくおしゃれ。

ピスタチオのドリンクを頼んでみました。
ドリンクの見た目も凝っていて、視覚的にも楽しむことができます。写真映えを狙いたい人にもぴったりです。
About Coffee Co.

ローカル感漂う「カトンショッピングセンター」の中にいきなり現れる「About Coffee Co.」。
お店の外観からおしゃれですが、ガラス張りで店内が見えやすいので、ふらっと立ち寄りやすい雰囲気が魅力的です。

ミニマルで落ち着いた雰囲気の中で、コーヒーを楽しむことができます。

店員さんも親切で、居心地が良かったです。

カトンショッピングセンターは青と黄色のデザインが特徴的なので、すぐわかると思います。
建物のすぐ目の前にバス停もあるので、比較的アクセスも良い立地です。
さいごに

観光地からも程近いEast Coast Road沿いには、静かに過ごせるカフェが点在しています。
観光の合間に、または地元の人のようにふらっと歩いて、いつもと少し違う時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
わたしは子ども連れでカフェを利用することも多いのですが、子どもも楽しく過ごせるようなグッズをいくつか持ち歩いています。
ちょうどアンパンマンにハマっているので、最近はこれがお気に入りです👇
乗り物や海の生き物など、キャラクター以外のシールブックもあって、子どもの好みに合わせて選べるのでおすすめです。
大人だけでゆっくり過ごすカフェ時間はもちろん、子どもと一緒に楽しむ時間も素敵ですよね。
▶︎ 他にも、シンガポールの“ほっとひと息”つけるカフェを紹介しています。記事はこちら
▶︎ Instagram でもシンガポールのカフェをたくさん発信中。
▶︎ noteでは、写真と一緒にゆるっと日常を綴っています。
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