シンガポールで長く愛されている名店「ヒルマンレストラン」。
看板メニューの“ペーパーチキン”は、旅行者だけでなく、ローカルにも人気の名物料理です。
日本にも店舗がありますが、本店でいただく味はやっぱり特別。
ほかほかの湯気と一緒に広がる香り、ジューシーなお肉…、一度食べると、忘れられません。
今回は、そんなヒルマンレストラン本店での食体験をレポートします。
ヒルマンレストランとは
ヒルマンレストランは、シンガポール発の老舗中華レストラン。
看板メニューの「ペーパーチキン」が有名で、日本にも店舗があり、幅広いファンに親しまれています。
観光客だけでなく、地元の人たちにも愛される、知る人ぞ知る名店です。
名物ペーパーチキンの魅力
ヒルマンレストランといえば、やっぱりこれ。
“ペーパーチキン“は、醤油ベースのタレにじっくり漬け込んだ鶏肉を紙に包んで、油で揚げた一品です。
名前の通り、紙（ペーパー）で包まれているのが特徴で、自分で紙を開いて食べるのが醍醐味。
包み紙を開いた瞬間、ジュワッとあふれる肉汁と、ちょっと懐かしいような香りが広がります。
日本人に馴染み深い味なので、どんな人にも「美味しい！」と感じられる味付けのはず。
実際に注文したおすすめメニュー
今回はペーパーチキンを中心に、いくつかの定番メニューも注文しました。
これは空芯菜のソテー。
空芯菜そのものの味が好きだということもあり、とても美味しかったです。
シンガポールの中華料理屋さんでよくある、”Happy Beancurd（ハッピー豆腐）“。
名前が独特なのでずっと気になっていたのですが、今回初めて注文してみました。
豆腐の外側は厚揚げのようなのですが、中がとろっとしていて日本の豆腐とは少し違う印象。
あんかけとの相性が良くて、癖になる味でした。
中華系のレストランに行くと、子ども向けに必ずチャーハンを注文する我が家。
シンプルで飽きのこない味付けなので、家族でシェアするのにもぴったりです。
店内の雰囲気 & 子連れ視点
ローカル感あふれる店内は、肩ひじ張らずに入れるカジュアルな雰囲気。
テーブル席が中心で、子ども連れでも利用しやすい印象でした。
メニューは比較的食べやすい味付けのものが多く、「ペーパーチキンは子どもにも人気」という声もよく聞きます。
実際我が子たちはお肉大好きなので、「ヒルマンレストランに行くよー！」というと大喜び。
子連れでも入りやすいお店ですが、2階席に案内されることもあります。
ベビーカーのまま入りたい方は、予約の時点で1階の席がいい旨伝えておくと安心です。
子連れ向けのポイント
- 子どもでも過ごしやすい雰囲気
- 2階席に案内されるとベビーカーを畳んで階段を登る必要有り
- ベビーカーのまま入りたい方は1階席を希望するのが◎
- ベビーチェア有り
- キッズカトラリー有り
アクセス & 予約は？
お店はシンガポール中心部からアクセスしやすい場所にあり、観光の合間にも立ち寄りやすいロケーションです。
シンガポールと聞いて想像するシティエリアと比べると、少しローカル感が強いエリア。
マリーナベイサンズやマーライオン公園周辺とは、ちょっと違った雰囲気も味わうことができます。
旅行客を中心に人気のあるお店で週末は混み合うこともあるので、予約しておくと安心です。
Auto ReserveやChopeといった予約サイト、電話から予約することができます。
👇ヒルマンレストランの詳しい情報はこちら
| 📍住所 | 135 Kitchener Rd, Singapore 208518 |
| 🚇アクセス | Jalan Besar駅から徒歩10分 |
| 🕒営業時間 | Lunch 11:45〜14:00 Dinner 17:45〜22:00 |
| 📅定休日 | なし |
| こちら | |
| 🗺Google Map | こちら |
さいごに
シンガポールでローカルの味を楽しみたいなら、ぜひ訪れてほしいヒルマンレストラン。
昔ながらの雰囲気の中で、名物ペーパーチキンを味わう時間はちょっと特別です。
日本を思い出すような味付けでもあるので、ローカル感を味わいつつ日本食が恋しくなったときにもおすすめ。
シンガポール旅行の食事候補に、ぜひ加えてみてくださいね。
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